日本のリーダーを育成する“世界と日本の架け橋”の大貫恵美子です!

最高のサービスを受けて感動するのではなく、違和感を覚えられました。

ある業界のドイツのトップの方たちが、JALのファーストクラスに乗って東京に来られた感想を
「サービス過剰で、そこまで必要なかった」と言われましたと、英語の生徒さんからお聞きしてびっくりしました。

しかし考えてみれば、日常どのようなサービスを自国で受けているのか、それが基本の価値判断になるのは当然です。

”おもてなし”とは心のこもった接待のことで、顧客に対して、心を込めて歓待や接待やサービスをすることで、
オリンピックを東京に招致をするのにあたり、こちらが東京をアピールするキーワードになりました。　

歓待されることは誰でも嬉しいことですが、日本ほどへりくだった態度で接っせられる文化は他にありませんので、
そこをどう考えて外国人の人々に対応するかというのが課題です。

話しに聞いていた「吉野屋の牛丼が食べたい」とドイツのお客さまに言われ、お連れしたところ、
安くて、早くて、美味しいので、とても満足されたそうです!!

私も色々経験ありますが、食事に関しても、決して最高級の高いお店だから気に入られるというのではありません。
何を相手の外国人の方が望んでいるのかをお聞きしてみるのが一番いいです。

何事もバランスが大事です。　
それを踏まえたサービスを展開していくようにしたいものです。　

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