9月19日、トランプ前大統領が発表した新たな政策では、高度外国人向けのビザ申請費用が約20倍の10万ドル(約1,500万円)へと引き上げられました。目的は、アメリカ人の雇用を最優先にするためです。同じように、日本でも10月16日から経営管理ビザの資本金要件が500万円から3,000万円に引き上げられ、さらに他の条件も...
グローバル・リバティー・パートナーズ | 大貫恵美子 オフィシャルサイト
Global Liberty Partners
私の住む地域では、今や20人に1人が外国人。レストランやコンビニ、スーパーなど、あらゆる場面で彼らが私たちの生活を支えています。しかし、接客の仕方やマナーが日本人と違うため、「海外にいるようで新鮮」という声もあれば、「丁寧さが足りない」と感じる人もいます。この違いは、単なる日本語能力の問題ではありません。背景にあるの...
私は「英語力でキャリアアップのカフェ会」で、多くのビジネスパーソンの相談に乗っています。最近特に印象的なのは、日本を代表する大企業で働きながらも「正社員ではない」という方が増えていること。しかも、皆さん非常に優秀で、英語力も中〜上級レベルです。ただ、お話を伺うと、短期間で仕事を転々としていたり、キャリアの軸が定まっ...
日本人だけの世界にいると、気づかぬうちに“視野の枠”が決まってしまう。だから私は意識的に、英語圏の人々が集まるイベントやセミナーに足を運ぶようにしています。先日参加したスタートアップ関連のイベントも、とても示唆に富んだものでした。メインはトヨタの「ウーブンシティ」に関するセミナー。 静岡県裾野市に未来型都市をつくり、...
― ファッションから気配りまで、日本とアメリカのギャップ私の生徒さんの中に、ご主人の転勤で6年間ニューヨークに滞在された方がいます。驚くことに、その娘さんも偶然同じように駐在が決まり、親子二代でアメリカ勤務という貴重な経験をされています。世代や時代は違えど、海外で生活するという体験は、価値観を大きく広げ、人としての成...
先日、医療通訳士1級を目指す若い女性が相談に来られました。彼女は地方から上京し、クリニックで働きながら勉強を続けています。将来は企業に縛られず、自分で会社を経営していきたいと語ってくれました。質問事項をびっしりと紙に書き出し、真剣な眼差しで相談してくれる姿は、とても頼もしく、私自身が大きな刺激を受けました。実は最近...
“英語で笑う”体験してきました!先日、私はかねてから行きたいと思っていた Tokyo Comedy Bar(渋谷) に、生徒さんと一緒に出かけました。 テーマは「日本をネタにした英語コメディ」。 会場は40席が完売、さらに臨時席まで用意されるほど大盛況でした。MCは、日本に20年以上住むアメリカ人。 彼の話し方や立...
外資系企業で働くことは、海外のオフィスに行かずとも、日常的に異文化を体感できる“リアルな海外留学”のようなものです。日本とは全く違うルールと価値観の中で働くことで、視野が広がり、人生の選択肢も大きく広がります。外資系の職場は、日本企業ほど細かい規則や形式がなく、自由度が高い環境です。服装も個性的、発言も自由、会議では...
色々な企業で研修を行い、感じるのは、日本企業出身者と外資系出身者の「話し方・考え方」の明確な違いです。日本企業経験者は控えめであいまいに表現。一方、外資系経験者は率直に意見を伝え、服装も個性的でリラックス。仕事を楽しむ空気が漂います。同じ質問でも回答は真逆になることも。「個人で働く vs. グループで働く」では、...
「最近、カラオケに行くということで声を出す練習をしているのです!」そう言うと笑われるかもしれませんが、実は声を出す習慣が、企業研修の現場で役立ちました。東京都主催「外国人社員とのコミュニケーション力向上支援事業」での企業研修で、以前より明らかに声がしっかり出ていたのです。研修中、ある社員の方々からこんな話がありました...




















