先日、東京のコンビニで、ブルガリア出身のご家族に出会いました。15年前、来日して日本の大学で研究をされていたという女性がこう話してくれたのです。「当時の日本は、外国人に対してあまりオープンではなかった」この言葉が、胸に突き刺さりました。彼女は日本に好意と関心を持ち、研究に取り組んでいたにもかかわらず、日本との関係は...
グローバル・リバティー・パートナーズ | 大貫恵美子 オフィシャルサイト
Global Liberty Partners
ある生徒さんが来月、社長とともにLA出張へ。しかもドジャーススタジアムでの試合観戦に招待されているとのこと!その生徒さんが、現地で行うスピーチ原稿の添削を依頼されています。内容は、日本の夏の文化紹介があります。花火大会、盆踊り、浴衣、潮干狩り、スイカ割り、かき氷、焼きそばなど・・日本人にとって当たり前の季節行事でも、...
🌏東大に英語のみの新学部設立へ──社会はすでに「国際競争時代」に突入している2027年、東京大学が70年ぶりに新たな学部を設立。その名も「UTokyo College of Design」。学部〜修士までの5年一貫教育で、授業はすべて英語。学生の半数は海外からの留学生、学部長には初の外国籍教授。筆記試験ではなく新た...
最近、飲食店やコンビニ、スーパーなどで、外国人スタッフを見かける機会がぐっと増えました。実際に、自社で外国人社員と一緒に働いているという企業の方も増えてきたのではないでしょうか。しかし、こんなお悩みはありませんか?日本語は通じるけれど、価値観が合わない指示の意図がうまく伝わらないどう接すればいいか分からないそん...
インバウンドが活況を呈する中、日本に長期滞在する外国人の数も増えています。その影響が出てきているのが「交通現場」です。日本では世界でもトップクラスに難しいとされる運転免許試験。S字カーブ、縦列駐車、方向転換など、かなり厳しい技術が求められます。しかし、外国人は母国の免許から比較的簡単に切り替えられる国もあり、その技...
「コンビニに外国人観光客が増えているな…」と感じたことはありませんか?日本のコンビニが、いま世界の注目を集めています。英語では "convenience store" のはずが、今や “everything store” としてNYタイムズにも紹介されるほど。商品ラインナップはもちろん、チケット購入、宅配、Wi-...
最近、昭和歌謡が海外で密かなブームになっていると知って嬉しい驚きでした!演歌からポップスまで、幅広いジャンルの日本の歌が、性別や年齢に関係なく世界の音楽ファンに届いているそうです。 「えっ、演歌が?!」と思いますよね。 私もそうでした。けれど、言葉が完全に分からなくても、“情感”や“雰囲気”が伝わるのが音楽のすごいとこ...
異文化の中で気づいた、思い込みの枠の外にある自由 電車の中で、なぜかよく外国人に隣に座られる私(笑) 先日もロサンゼルスから来た女性が隣に。3人のお子さん連れで、自然に英語で話が始まりました。「実は夫がけがをして入院してて。後から日本で合流するの。」――えっ…! 日本人なら、旅行はキャンセルして看病に専念するという選択...
お花見に行ってきました。 皇居の周辺では、まさに見ごろ。平日にも関わらず、たくさんの観光客がカメラを構え、満開の桜に見入っていました。 ふと、隣にいた海外からの観光客が言いました。「日本の花見はまるでお祭りのようね!」 実はこの「花見」、英語では “Cherry Blossom Viewing” と訳されます。&nb...
コロナ後、世界では「デジタルノマド」として自由に旅をしながら働く人が急増しています。特に欧米では、半年は海外、半年は自国で過ごすスタイルを選ぶ人が増えています。日本に長期滞在する外国人観光客も多く、彼らの話を聞いていると、固定された場所で働くのではなく、自由なライフスタイルを実現している人が増えているのを実感します。 ...