日本と海外の架け橋で、世界のリーダーを育成する大貫恵美子です。
今はコロナ渦ですが、人生がうまくいかない時は誰でもあります。
そういう時人は大抵、何かのせいにしたり、又は自分を責めたり、自信を無くしたりします。
ポジティブ心理学の権威である米カリフォルニア大学のソニア・リュボミアスキー教授は、次のように述べています。
「さまざまな科学的な調査から言えることは、今より幸せになりたいと思うのなら、スポーツに取り組むように、日常の出来事に取り組まなければならない」
要するに、「ある日寝て起きてみたら、急に幸せになっている」なんてことはない、というわけです。
スポーツだって、毎日トレーニングをするから技術も上がっていくのです。
幸せになるにもそれ相応の行動や努力を継続しなければならないはずです。
言われてみれば当たり前のことですね。
人間関係をスポーツと考えるなら、努力をしなければ絶対に上手になれない、ということがわかる。
つまり、練習を積み重ね、それを実践で使う。
それが、「温かな人間関係」を築くための努力だと、
人に喜んでもらうことを多くすること。
利他の心があること。
感謝とおかげさまの心があること。
愛のある言葉(愛語)を使うこと。
笑顔でいつも機嫌がいいこと。
まさに、人間関係も同じですね。
暫くはリアルでゆっくり色々な人たちに会えないけれども、心して、心豊かにwith コロナ期を送っていきましょう。
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