“世界と日本の架け橋”の大貫恵美子です!

5月19日、イギリスの現地時間正午から行われたハリー王子とメーガンマークルさんのロイヤルウエディングでの、マイケル・カリー主教が行った説教がとても印象的でした！

厳かな伝統的なロイヤルウエディングのイメージとはかなり異なる、熱いパッションにあふれた迫力ある説教で、話題になりました。

14分におよんだ長いスピーチでは、何度も、「Power of Love」(愛の力)と言う言葉が使われ、私の心にも刻まれました。

・愛には力がある。私の言うことを信じなくても、自分が最初に恋に落ちた時のことを思い出してください。
世界中が自分と愛する人を中心に回っている気がしたでしょう？
愛には力がある。
・私たちの命の源は真実の愛です。
・愛が道になければ、私たちは剣や盾を川辺に置き、戦争をやめる。

伝統的な形ではなく、初めての黒人主教の説教、ゴスペルのコーラスなどの歌と演奏、スタンドバイミーの曲の演奏など、斬新的な新しいスタイルに、王室の在り方の変化が感じられました。

ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われた挙式には、エリザベス女王を初めとする６００人もの参列者が出席しましたが、政治家は招待されませんでした。
一方で、一般市民1200人が当日、ウィンザー城の敷地内に招かれました。

メーガンマークルさんのドレス姿は、清楚で美しかったですね。
シンプルなあのドレスはジバンシー、ティアラはエリザベス女王からお借りしたものだそうです。

メーガンのお母さんがＴＶに映る度に涙がこみ上げて来ました。
感動の表情をいつも浮かべていらっしゃり、母の愛をとても感じました。

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