🌏東大に英語のみの新学部設立へ──社会はすでに「国際競争時代」に突入している
2027年、東京大学が70年ぶりに新たな学部を設立。
その名も「UTokyo College of Design」。学部〜修士までの5年一貫教育で、授業はすべて英語。
学生の半数は海外からの留学生、学部長には初の外国籍教授。筆記試験ではなく新たな選抜方式、秋入学、1年間の企業インターンを必須とする──これは単なる大学改革ではなく、日本の国際化への本気の宣言ではないでしょうか。
このニュースを見て、私はひとつの問いが頭をよぎりました。
「では、社会・企業の現場はこの流れに対応出来ているのか?」
コンビニ、飲食、流通、製造業──
すでに日常のあらゆる場所で外国人労働者は欠かせない存在です。
しかし、「言葉の壁」だけでなく、「価値観」「働き方」「育成」に悩む企業は少なくありません。
日本の未来の人材が国際化するなら、その受け皿となる企業のコミュニケーション力もアップデートされる必要があります。
単なる語学スキルではなく、「異文化理解」「共生」「育成」の視点を持つことが、これからの企業力の差を決めると言っても過言ではありません。
東京都では、そんな企業の課題を支援するために「外国人社員とのコミュニケーション力向上支援事業」を実施しています。 私はそのセミナーで講師を務め、今後、私どもは企業に研修を行っていきます。
🌟「外国人社員とのコミュニケーション支援」の申込は6月20日(金)まで受け付けています。
外国人社員の受け入れや定着、コミュニケーションに課題を感じている企業の方は、ぜひこの機会にお申込ください。
☝ 詳細・お申込みはこちら:
https://impcommskills.metro.tokyo.lg.jp/

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