日本のリーダーを育成する“世界と日本の架け橋”の大貫恵美子です!
「スポーツは社交場」 食事とお酒、元選手の解説も
お酒やコース料理を楽しみながら試合を観戦し、元選手による解説も楽しめる！
熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップ（Ｗ杯）日本大会で提供されている「スポーツホスピタリティ」と呼ばれるサービスが話題を呼んでいるサービスです。
以前私は、ラグビーではなく、ゴルフトーナメントと社交を合わせた、イギリスの会社のスポーツホスピタリティの仕事をしていたことがあります。
こちらはスポーツ観戦と、飲食が一緒になった社交場で、日本では新しいスタイルで、オリンピックを来年に控え、脚光を浴びています。
以前、身近なスポーツの社交場としては、ビリヤード、ダーツがとても流行っていましたが、今ではあまり見かけなくなりました。
そして、日本の卓球選手が世界で大活躍をしているところに端を発して、皆なが気軽にプレー出来る卓球場が旅館以外にも出来ました。
こちらは、私たちがプレーをするのではなく、観戦+社交という、新しいスポーツの楽しみ方になります。
国内ではまだ珍しいですが、来年の東京五輪・パラリンピックでも実施される予定だといいます。
お酒やコース料理を楽しみながら試合を観戦し、元選手による解説も楽しめる。
熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップ（Ｗ杯）日本大会で提供されている「スポーツホスピタリティ」と呼ばれるサービスが話題を呼んでいる。
ＪＴＢ法人事業本部の福井貴裕旅行事業部長は「スポーツの感動を共有しながら飲食を楽しむことで、スポーツ観戦を社交場として新たに活用していきたい」と話す。
「今後は国内の大会だけでなく世界でも、日本の文化や商習慣に合わせたサービスを提供していきたい」と述べた。
プロ野球の球場やサッカーＪリーグのスタジアムでパーティルームやＶＩＰルームが設置される中、スポーツホスピタリティは来年の東京五輪・パラリンピックでも実施される予定。
スポーツ観戦が「社交の場」として根付くのか、今大会が「試金石」となりそうだ。
（参考 産経新聞9月28日）
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