“世界と日本の架け橋”の大貫恵美子です!
「英語を子供に習わせたいんですけれども、もう3歳なんです・・」このように心配して話される親御さんがビックリするぐらい多いです・・
あなたはこれをどう思いますか?
「ちょっと待てよ。」と思います。 子供に期待するのはよく分かりますが、決してネイティブスピーカーにさせる訳ではありません。
小学校から英語が義務教育になって、英語が小さい時から自由に使えるようになることは素晴らしいことです!
しかし、言葉は自分の意見を伝え、相手の意見を聞くための道具です。
こうした意見のキャッチボールのために言葉は用いられ、お互いの理解を深めていくことが可能になります。
ITがすすみ、ますます世界が狭くなっているこれからの時代、英語が話せなくては生きていけないと言われます。
そして、小さい頃から英語教育に専念する。 もちろん、それが悪いと言っているわけではありません。
大事なことは、話す内容です。
話の内容がなにもなかったら、どんなに上手に英語をしゃべったところで、誰も聞く人はいません。
言葉にしても、文章にしても、その発する内容が大事です。
ここで考えを一歩先に進めてみると、次のような疑問にたどりつきませんか?
「言葉が意見を伝える道具ならば、まず、意見を育てる必要があるのではないか?」
「伝わる英語」を生み出すためには、自分の意見を育てることが大事であり、その役割を学校が担っていると思います。
まず、そのことが念頭にないのが問題だと考えます。
日本の現在の受け身的な教育方法だと、それが育ちにくい環境にあります。
伝わる話し方の訓練をしていく必要があります。
ディベートやディスカッションを欧米のように、小さい時から学校の授業で取り入れ、伝わる英語の練習をしていくことが重要だと考えます。
そして、“何を考えているか分からない日本人”と海外の人に揶揄されるのを払拭していきたいです。
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