日本のリーダーを育成する“世界と日本の架け橋”の大貫恵美子です!
All’s fair in love and war.
恋と戦いは手段を選らばぬ。
恋愛と戦争においては、どのような手段を使っても許される、ということわざがあります。
令和は天皇のお言葉の通り、平和に情熱をかけたいですね。
ところで、あなたは飛行機の利用を減らすことが出来ますか？ ビジネスでなく旅行は、極力飛行機の利用を控えることが、地球温暖化の環境に及ぼす影響を減らす、あなたが出来る最大のことかもしれません。
世界全体から排出される温室効果ガスのうち、約70％を占めているのは二酸化炭素（CO2）です。
この二酸化炭素の国別排出量は国別では、アメリカ２２％、中国１９％がダントツですが、国民一人当たりの排出量は、約アメリカ６．３トン、オーストラリア５．８トン、カナダ５．７トンの順になっています。
（出典； EDCM/エネルギー・経済統計要覧２００８年度版、エネルギー・経済統計要覧２００７）
世界の二酸化炭素の排出量が増えている原因は、これらの一部の国に住む人たちが、電気や石油をたくさん使う生活をしているためです。
二酸化炭素排出量は、国や地域によって大きく異なります。70％近くは、日本を含めたほんの十数カ国からの排出が占めていました。
また、一人当たりの二酸化炭素排出量を比較すると、先進国の排出量が、途上国の3倍以上に相当していることがわかります。
さらに温暖化の深刻な被害をすでに受けている人々の多くは、温暖化にほとんど責任のない、貧しい途上国にすむ人たちです。温暖化は環境問題であると同時に、貧困や格差の問題でもあります。
日本からの排出も増え続けています。
私たち一人一人が二酸化炭素排出量を減らすために何をすべきかを考えなければなりません。
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