日本のリーダーを育成する“世界と日本の架け橋”の大貫恵美子です!
コロナウィルス感染拡大の防止対策で、素晴らしい働き方で脚光を浴びているのが、吉村洋文大阪府知事さんである。
若いにも関わらず、いや若さゆえに、思い切った政策を考え、スピーディーな行動をされるのには目を見張るものがある。
これまで日本企業が前提としていた終身雇用は年功序列と並んだ雇用制度です。
この制度が存在するため、日本の人材の流動性は諸外国と比べて低いままです。
トヨタ自動車の社長の、2019年の社員向けの年頭挨拶に、
「トヨタの看板が無くても、外で勝負できるプロを目指してください。
私たちマネージメントは、プロになり、どこでも闘える実力を付けた皆さんが、それでもトヨタで働きたいと、心から思ってもらえる環境を作りあげていくために、努力して参ります。」
というのがあります。
他人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
定型化されパターン化された仕事はITやAIに代替えされ、これからの仕事は人間だからできる仕事に集約されていきます。
その一方でこれまで存在しなかった新たな職業も誕生して来るでしょう。
将来、ドローンや自動運転車での配達も視野に入れており、アマゾンの従業員が1人増えると、リアルの小売店の従業員が2人減ると言われています。
その一方、ユーチューバー(YouTuber)に代表される動画クリエイター、ブロックチェーンのエンジニア、データサイエンティスト、AIに精通したエンジニア、プロeスポーツ選手といった新しい職業も生まれてきます。
定型化やマニュアル化できる仕事は、人間が携わる必要はなくなり、人間だからできる仕事、ITやAIでは代替できない価値を創造する仕事に私たちは取り組むことになります。
人の寿命が企業の寿命を超える時代では、人は一生をひとつの企業で終えることは出来なくなり、2社以上の企業で働くことが当たり前になります。
社会にとってなくてはならない存在になれば、その人の社会的価値は高まり、人生の選択肢が増えます。
また就職して働くだけでなく、起業して世界を魅了する企業に成長させることが出来れば、社会により大きく貢献出来ます。
リンクトイン創業者が書いた「アライアンス」という本があります。
その中に、トヨタの社長が話したことと同じようなことが書いてあります。
『雇用を「取引」ではなく「関係」としてとらえるための枠組みを示すこと、雇用を「アライアンス」だと考える。
自立したプレーヤー同士が互いにメリットを得ようと、期間を明確に定めて結ぶ提携関係である。
マネジャーと社員がお互いを信頼して相手に時間と労力を投入し、結果的に強いビジネスと優れたキャリアを手に入れる。
「アライアンス」は、そのために必要な枠組みとなる。
アライアンスの関係は、雇用主と社員が「どのような価値を相手にもたらすか」に基づいて作られる。
雇用主は社員に向かってこう明示する必要がある。「当社の価値向上に力を貸してほしい。当社も『あなた』の価値を向上させよう」
ベイン・アンド・カンパニーのチーフ・タレント・オフィサー、ラス、ハーゲイも、新入社員や社内のコンサルタントに向けて同じことを言っています。
「我が社は君たち(一般的な労働市場で)の市場価値をさらに高めるつもりだ」
一方で、社員は上司に向かって次のように明示する必要がある。
「私が成長し活躍出来るように手を貸してください。 私も、会社が成長し活躍するための力になりましょう」
社員は会社の成功のために時間と労力を投入し、会社はその社員の市場価値向上のために時間と労力を投入する。
ただお金と時間を交換するのではなく、互恵的な提携関係を結ぶことで、雇用主と社員がこの関係に投資出来、より大きな果実を狙うために必要なリスクを負えるようになる。』
雇用関係においても、新しい時代が来ています。
そして、あらゆる面において、激動の時代がすでに始まっています。
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