日本のリーダーを育成する“世界と日本の架け橋”の大貫恵美子です!
「街を歩いていて、誰かに殴られるかも、と思いながら歩いたこと、ありますか?」
欧米ではこういう状況に現在あることを、我々日本人は知らなければならない。
日本では、米国での黒人差別問題が盛んに取り上げられるのに、米国や欧州で
起きている東アジア人差別はほとんど問題にされない。 なぜだろうか?
・地下鉄駅で、追いかけられ唾をかけられた。
・ドラッグストアの中で追いかけられ、助けを求めた。
そんなアジア人差別が、アメリカの大都市で起きている。
新型コロナウイルスが世界で拡大したのは、中国のせいだとトランプ米元大統領
らが発言したことに端を発する。
私たち日本人も、差別や攻撃は避けられない。
さらにこのコロナ危機が過ぎても、アジア人差別が固定化する懸念さえある。
・「みな買い物に行ったり、1人で電車に乗ったり、子どもを外で遊ばせるのを
怖がっている。多くが、公衆の面前で怒鳴られた経験がある。
・ニューヨークの大学に留学中のある日本人女性は3月下旬、地下鉄駅で白人女性
にいきなり唾を吐きかけられた。
日本の母親に電話して泣いていたら、さらに別の白人女性が彼女を見て、
叫んで逃げていったという。
人が多い地下鉄駅で誰も助けてくれなかったという。
「差別を受けたことは明らかなのに、周りの人々は見て見ぬふりをするだけ。
まるで人種差別主義者の肩を持つかのようだった」(留学生)
・マスクをして近所を歩いていた際、おしゃべりしながら前方から来た若い
白人女性3人が一斉にスカーフで鼻と口を覆った。
私は大学で日系アメリカ人の歴史について学んだが、アメリカには、
アンチ・アジア人の歴史がある。
1940年代、日系アメリカ人は、(第2次大戦の敵性外国人ということで)
収容された。
令状、捜査、裁判もなく、 両親がアメリカで生まれたのにかかわらず
米メディアによると、西部カリフォルニア州のアジア系アメリカ人が
多い地域にある銃器店では3月上旬、銃や銃弾を買う人が急増したという。
アジア人に対する攻撃に備える「自衛」が目的だという。
長い目で見ると、新型コロナウイルスよりも人種差別の方が怖い。
ウイルスは治る時が来る。
しかし、アジア人差別、黒人差別はアメリカ建国以来根強く、終わることがない。
人種差別は、終わる時がない。その対象に、アジア人である日本人も入っている。
今起こっていることを私たちは知り、どう対処すべきかを考えなければならない。
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