これから世界で必要とされるスキルとは? 学校では身に付けられない「SEL」

“世界と日本の架け橋”の大貫恵美子です!

What skills are needed in the world now?  “SEL” that can not be acquired at school.
Do you know what SEL stands for?

これから世界で必要とされるスキルとは? 学校では身に付けられない「SEL」
SELとは何の略でしょう?

将棋の、人とスーパーコンピュータとの対決が有名ですが、段々とコンピュータの勝利が増えて来ていますね。 人口知能がますます開発されて、人間の知能を人口知能が超えてしまうのは時間の問題です。 しかし、人間が必ず勝つものがあります! 

知性では負けてしまいますが、私たちには感情があります。 感情が人間の特徴で強みです。 今後はより、この感情の部分にフォーカスされるようになりそうです!

今必要とされるスキル、SELとは?
それでは、今必要とされている人材とはどのような人材なのでしょうか?
世界経済フォーラムは、『21世紀に学生が必要なスキルは?』と題した記事を公開しています。

この記事によると、学ぶスキルと必要とされるスキルの差は大きくなってきていて、これは伝統的な教育が学生に必要な知識を備えることができていないからだといいます。
今必要とされるのは、共同作業やコミュニケーション、問題解決能力など、感情と人間関係のスキルであります。

これらはSEL(Social and Emotional Learning)と言われる方法で習得できる能力で、感情を理解し管理する、ゴールを定め達成し、他人に共感しそれを示す、良好な関係を築き維持し、責任のある決断をするなどに必要な能力の習得であります。

記事はこれからの進行していくデジタル経済の中で成功するためには、伝統的な学習に加えこのSELの重要性を強調しています。

またリーダーシップと好奇心も、学生が将来の仕事に向けて学ぶのに重要であるといいます。

また、世界経済フォーラムの調査「The Future of Jobs」では、2015年と2020年で必要とされるスキルの順位を比較しています。

2015年で必要なスキルと2020年に必要なスキルは共通する部分も多く、複雑な問題解決能力は2015年、2020年と共通して最も重要なスキルであるといいます。

一方、2020年に重要度が高まるスキルとしては、2020年で2番目のクリティカル・シンキング、3番目のクリエイティビティです。
また、感情の知性(Emotional Intelligence)は2015年にはトップ10に入っていないが、2020年には6番目に入っており、これから求められるスキルといえるでしょう。

人材が不足している中、学生も社会人もスキルアップを考える時代です。
あなたもこれから必要とされるスキルを念頭に、自己学習やOJTに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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“世界との架け橋”の大貫恵美子です。 
自己実現や目標達成を図る能力開発(コーチング)を、コミュニケーション・エキスパート・トレーニング、カラーバースデー学などを通し行っています。 
オフショア海外投資、グローバル・リビング(長期海外滞在)の提唱、通訳、英語コーチ、ヨガの指導を行っています。