“瞑想”をして健康寿命を延ばす！！
ストレスがある人に瞑想をさせたら、４３％も老化現象で減少する染色体、テロメアが伸びた！！！
あなたは瞑想していますか？　有酸素状態になる呼吸法は？

この呼吸法、瞑想法が入ったヨガを、私は心身が求めて、自然と行うようになりました。

始めたのは２０年以上前になりますが、最初は体がそんなに柔らかくはなかったですし、たまにしか行いませんでした。
１０年前ぐらいから定期的に行うようになり、ヨガを指導するようになり、習慣的に行うようになっています。

日本にヨガが入って来たのはアメリカ経由で、1990年代のハリウッドのスターたちやニューヨークのセレブたちが行っていることにより、世界的に有名になったことによります。
それが日本にも紹介されて、日本でブームになりました。

今では、ヨガを習う人の目的も、ブームの当初の美容やダイエットから、精神の安定やスピリチュアル的な要素、さらには内面の充実や変化に変わってきています。
哲学や精神世界まで、ヨガはとても奥が深いんです！！

ストレスとテロメアの関係を研究しているラブレツキー教授は、ヨガの瞑想以外に、自宅でできる簡単な呼吸法も効果があるのではないかと見て、紹介しています。

例えば４秒間かけて息を吸い、４秒間かけてはき出すというもの。
この呼吸をしながら、花、ろうそく、夕日などを見つめます。
１日１０分から始めるということです。

ぜひあなたも、実行してみてください！

実は、意外に思えるかもしれませんが、近年、瞑想は真剣な科学の対象になっています。

まだメカニズムは不明なんですけれども、瞑想はストレス軽減など、健康に効果があるという報告が増えてきました。
最近では、病院や一般企業などでも、瞑想を取り入れるところが増えてきています。

私が画期的だと思うのは、その瞑想が細胞レベルでも効果があるということが分かってきたということです！！！

テロメアが減ると新たな細胞ができなくなるため、命の回数券とも呼ばれています。
私たち一人一人のテロメアは、実際どれくらい減っているのか。

テロメアの長さは人によってばらばらです。
実験の結果、大きな個人差が出ています。

アメリカの最新の研究によって、あるものがテロメアの減り方を早めていることが解明されました。

☝それは、心理的なストレスです。
「悪いことを予測してしまうタイプ、つまり、悲観的な人は、ストレスに反応しやすく、健康に悪影響があります。
１０代の若者や健康な人でも、悲観的であるほど、テロメアが短いことがわかったのです。」

そして、テロメアは、ストレスによって縮まって、さらには病気にも関係しているという報告がありました。

予防医学研究所　ディーン・オーニッシュ所長
「愛情は大切です。孤独で気分が沈んでいる人はテロメアが短く、３倍以上も病気になりやすくて、早死にする傾向にあります。」
「 “細胞レベルで若返る時代”の始まりです。」

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